ゲイオーエルインフィニティー

都内で会社員(OL)として働く30代ゲイの日常をつづります。

銭湯はNOTハッテン、BUT交互浴

f:id:gayolinfinity:20180924235649j:image

銭湯って好きですか?


私、20代くらいまでは、全然好きじゃなかったんですよ。熱いし。

長時間お湯に浸かってられないし。


ゲイの場合、ハッテン銭湯なんて言葉もあるくらいで、入浴以外に出会い、もしくはそれ以上の場になったりしてるところもありますが、私はそういうのは嫌ですね。


エロは論外として、出会いの場としてもまどろっこしくて。

視線を交わらせて、同じお湯の中で足先ツンツンみたいなのが、じれったくて、めんどくさい。

話すなら飲み屋の方がいいし、やるなら発展場の方がいい。

銭湯しか出会いのツールがない地域とかならしょうがないのかもですが。

 

そんな銭湯。


ウェブの記事で「交互浴」が良いと書いてあるのを読んでから、自分もやってみようと思って、最近近所の銭湯にちょくちょく通っているのであります。


この「交互浴」、スーパーざっくり言うと、"熱いお湯と冷たい水風呂に交互に入ることで、自律神経の働きが良くなって、風邪をひきにくくなったり、疲労が回復したり、寝つきが良くなったりする"そうなんです。

要はいいことがいっぱいあるみたいなんです。


「交互浴」で検索すると、詳しい説明や他の効能なんかも出て来ますので、ぜひ。


で。実際やってみると、確かに寝つきが良くなった気がする。風邪に強い体にもなってるんだろうか。

後、交互浴の最後は水風呂で締めるんですが、上がった後汗かかないから、服着るのもスムーズなんですよ。

汗かいてずーっと扇風機の前にいたり、汗かいた上から服着るの嫌なので、これはかなり嬉しいです。


昔は水風呂なんて絶対無理!そもそもなんであるの?いらないじゃん!って感じだったんですが、熱湯に使った後だと意外に入れるんですね、これが。


ただ、こーいう「体に良い」的なやつって、逆に体に悪いことが後になって証明されたりすることもあるから、そーでないことを祈ります。

10年後とかに"絶対にやってはいけない入浴法"なんかになっていませんように…。